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ブランドバッグを高く売るにはどうしたらいいの?

できるだけ新品に近い状態にすることが高く売れます。理由は、買取業者側の手間が減るからです。買取られたブランドバッグは再版されるため、メンテナンスされます。
美品ならメンテナンスにかける費用や時間がかからずにすぐ売り出せるため、査定額に上乗せされるというわけです。
では、どのようにすれば新品の状態を保てるのでしょうか。今回はお手入れや保管方法について紹介します。

型崩れの防止方法

ブランドバッグで気をつけたいのが型崩れ。バッグの中がパンパンになるほど荷物を入れていると、素材が引っ張られて型崩れしやすくなります。
また、お手入れのやりすぎも要注意。柔らかい布でほこりや汚れをふき取るくらいなら問題ありませんが、クリームを頻繁に使っていると素材が柔らかくなりすぎて伸びてしまいます。
型崩れを防止するには、使わない時は中身をすべて取り出し、丸めた新聞紙を不織布に包んだものを入れておくといいでしょう。
保管する際は、他のバッグと重ならないように気をつけてください。

においの取り方

たばこや香水、カビなどのにおいは買取価格に影響します。ブランドバッグや財布には意外とにおいがついているものです。
あらかじめ水拭きしたブランドバッグに、重曹をつけた濡れタオルで拭きとるとにおいがとれます。バッグに重曹を入れて一晩放置するとさらに効果的。
消臭剤を使う方法もありますが、その消臭剤のにおいがついてしまう場合もあるので、重曹がおすすめです。
水気は大敵なので、最期に乾いた布でふき取るのを忘れないようにしてください。

ブランドバッグの保管方法

ルイ・ヴィトンやシャネルなどのキャンパス地のバッグは、裏地に合成皮革が使われています。合成皮革は汚れに強く軽量であるため、パーツによって使い分けられている素材です。
しかし、湿度に弱く風通しの悪い場所に長期間、保管しているとベタつきが起こります。ベタつきをとろうとして、強くこすると剥がれてしまうことも。
風通しのよい場所に保管するか、クローゼットやタンスに保管する場合は定期的に換気をして、ベタつきを防ぎましょう。

革素材のバッグの場合、保管する前に汚れやほこりを落とし、型崩れ防止のためにタオルをつめておきます。不織布に入れておくと傷やほこりからバッグを守れます。
ビニール袋はNGです。通気性が悪いため、塗装や塗膜に悪影響を与えてしまいカビの原因になります。

ブランドバッグは毎年、新しいアイテムが発表されます。
発表前のタイミングで売って、新しいアイテムの購入資金に充てるというのも買取店の賢い使い方です。
しかし、しっかりとした価格で買い取ってもらうために、買取店選びが思ったより苦労したという方が多いようです。
複数の買取店に査定額を出してもらい、比較するというのでは、その都度お店に持ち込まなければならないので手間も時間もかかるからです。
しかし買取店にはブランドによって得意分野があるため、買取店の特徴をホームページなどで確認し、実績や買取価格の相場を確認してから、査定してもらうようにしましょう。どのようなブランドに力を入れているかどうかは、こちらのサイトを参考に確認してみてください。
ルイ・ヴィトンの高価買取・売却時の相場|ブランド買取のエコリング